日経平均株価は5日ぶりに反発し、終値は6万5020円94銭。米ハイテク株高とAI関連株の買いで相場の押し上げ要因となり、4日の取引で6万5000円台を回復した。
4日の東京株式市場で日経平均は5営業日ぶりに反発し、終値は前日比806円46銭高の6万5020円94銭となった。米国で早期利上げ観測が後退し、米長期金利が低下したことを背景に米株式相場が上昇し、東京市場でもAI・半導体関連株の買いが優勢となった。
野村ホールディングスの株価が18年ぶりの高値を付けた。株主還元の強化に積極的な姿勢が投資家の関心を集め、株価の支えとなった。
前日の取引では米主要3指数の上昇を背景にAI・半導体関連を中心に買い戻しが先行したが、取引時間中には30年物国債の入札を控える様子見姿勢の投資家も多く、2日の下落分を完全には取り戻すには慎重な見方もあった。
4日の上昇で日経平均は6万5000円台を回復し、ハイテク株を中心としたリスク選好の動きが東京市場にも波及した格好だ。