債券市場で日銀の利上げ加速の観測が再燃。海外投資家は将来インフレ抑制を見込み、償還期間が10年超の超長期債を買い続けている。
債券市場では日銀の利上げ加速の観測が再び強まっている。海外投資家は長期の財政・金利動向を見据え、超長期国債への買い持ちを続けている。これにより超長期金利の上昇圧力が継続している。
17日と18日の日本銀行の金融政策決定会合では、審議委員2名が利上げに反対票を投じたことが伝えられている。発表直後には円安が進むなど市場の反応がみられ、将来的な利上げペースに対する見方が揺らいだとの観測がある。
この状況下で超長期債の買いが継続する一方、超長期金利は上昇傾向を見せており、海外勢の日本国債運用に対する警戒感や割安感の解消が注目されている。