日本製鉄の今期上半期の事業利益は前年同期比約35%増の3074億1300万円となり、買収済みUSスチールの寄与で押し上げられた。通期計画も7200億円へ900億円の上方修正となった。
日本製鉄の今年4月から9月の決算で、事業利益が3074億1300万円となり、前年同期比で35.1%の増加を示した。
海外事業で昨年買収が完了したUSスチールが業績を牽引した一方、国内では中東情勢の影響や千葉県の豪雨被害により生産や出荷が滞る場面もあった。
通期の事業利益の見通しを900億円上方修正し、7200億円とした。
同社は米大統領選の結果についてコメントを差し控える方針を示し、外部環境に左右されにくい事業構造の構築を目指すとした。