半導体装置向け部材の需要拡大を受け、TOTOは研究開発と生産の両輪を強化。茅ヶ崎工場に約170億円を投資した研究開発棟を新設し、28年度までに3拠点で計約300億円の投資計画を明らかにした。
TOTOは半導体装置向け部材の旺盛な需要に対応するため、研究開発と生産の両方を強化する方針を示した。7月には茅ヶ崎工場(神奈川県茅ヶ崎市)に約170億円を投資して研究開発棟を新設することを発表している。新棟は建築面積約2800平方メートルの規模とされ、職能強化を通じた技術開発が重点的に進められる見通しである。
茅ヶ崎以外にも中津工場(大分県中津市)と豊前工場(福岡県豊前市)の3拠点について、28年度までに約300億円を投資する計画を明らかにした。これにより、部材の製造体制を補完し、供給体制の強化を図る狙いがある。