4日の東京外国為替市場で円は小幅に下落。17時時点のドル円は158円03銭〜05銭で推移し、一時は157円37銭近辺まで上昇した。米中間選挙で民主党優勢との報道を背景に米金利が低下したことが円を支えたが、その後は伸び悩んで下落に転じた。
4日の東京外国為替市場で円相場は小幅に続落し、17時時点のドル円は158円03銭〜05銭で推移した。前日比では円安・ドル高の動きとなり、一時157円37銭近辺まで上昇する場面もあった。
投開票を控えた米中間選挙の情勢で野党・民主党が優勢との伝えが伝わると、米金利が低下する見方が広がり、円相場は支えられた。ただし午後にはこの動きが一巡し、円の下押し圧力が戻った。
朝方は米雇用関連指標の影響でドル買い・円売りが先行した。JOLTSの求人件数が市場予想を上回り、米追加利上げ観測が高まる局面もあった。
午後の取引で米長期金利の低下が一服し、日経平均株価の下げ幅縮小とともに円買いが増えた。米原油先物相場の動きも円相場の動向に影響を及ぼした。
円は対ユーロで4日連続の下落となり、17時時点で1ユーロ=177円61銭〜65銭。ユーロは対ドルで4日続伸し、1ユーロ=1.1239〜40ドルで推移した。