東京市場は寄り付きで日経平均が反発し、188円高で幕開け。信越化学工業の創立100周年記念配当増額や日立製作所の米国新工場建設が買われ、ベビーカレンダーは一時ストップ高となった。
9月16日の東京株式市場は寄り付きで日経平均株価が前日比188円03銭高の6万3672円13銭となり、米国株の下落後押しにもかかわらず押し目買いが優勢となった。業種別には石油・石炭製品、鉱業、海運、電気・ガス、銀行業などが上昇した。
信越化学工業は創立100周年を記念した記念配当を実施すると発表し、中間配当予想を従来の58円から78円へ引き上げた。日立製作所は米国で変圧器の新工場を建設すると発表し、投資額は5億2800万ドルとされ、既存工場を上回る規模となる見込み。
メタプラネットは米国の暗号資産関連法案が上院で否決されたことを受け、ビットコイン下落を嫌気して売り気配となった。
ベビーカレンダーは日本郵政グループのオレンジページを取得し連結子会社化すると発表した。取得価格は概算約5億0700万円で、譲渡実行日は11月2日を予定している。