東京市場は寄り付きで日経平均が前日比513円高と続伸。米半導体大手エヌビディアの決算好感で関連株が買われ、キオクシアHDは岩手県の新棟投資を表明、テラドローンは株式分割を発表した。
27日の東京株式市場は買い先行で始まり、日経平均は寄り付き時点で6万6775円と前日比で大きく上昇した。米株の決算を受けて半導体・AI関連株に買いが広がり、全体の地合いが強まる見通しとなっている。
キオクシアHDは岩手県に新棟を建設する計画を日経の報道として伝えられ、データ長期保存用途のNAND型フラッシュメモリーの増産体制が進む見込みとなっている。これに伴い投資額は1兆円を超えると見込まれている。
エヌビディアの決算を受けた関連銘柄の中心として東京エレクトロンなどの半導体株が買い優勢となり、今後の決算予想を上回る可能性が意識された。アドバンテストやディスコ、KOKUSAI ELECTRIC、SUMCOなども注目されている。
テラドローンは株式分割を発表し、基準日を9月30日と公表。1株を2株へ分割する方針が伝えられている。これにより市場の投資環境に変化が生じるとの見方がある。