日銀が本日追加利上げを公表する見込みで、利上げ幅は0.25%、1.25%へ引き上げるとされます。焦点は植田総裁の次の一手と、円とビットコインの動向に警戒が高まっていると報じられています。
市場では日銀が本日、現行の金利1.00%を1.25%へ引き上げる見方が大勢を占めている。前日にはFRBが全会一致で利上げを決定しており、日米の金融政策が同時期に引き締め方向へ動く展開が続くとされる。
焦点は利上げそのものより、植田和男総裁が記者会見で今後の追加利上げをどれだけ示唆するかに移っている。日米の金利差がほぼ変わらない場合、円の動向は材料出尽くしとなる可能性があり、円安・円高のいずれの局面も考えられるとされる。
円相場を左右する三つのシナリオとして、追加利上げを明確に示唆するケース、慎重姿勢を維持するケース、据え置くケースの三通りが挙げられている。現在のレンジはドル円がおよそ155円88銭〜156円32銭の間で推移しているとされる。
円キャリー取引の巻き戻しが世界市場へ波及するリスクと、ビットコインへの影響経路についても言及されており、ドル建て・円建ての双方での動きが見通しのカギとされる。FOMC時のビットコインは約7万6,353ドル付近で推移し、時価総額は約1.53兆ドル、取引量は約311億ドルと報じられている。