先週末のユーロ円は円高が進み178円付近で推移。今日の取引では177円台後半の買い注文と176円台半ばの厚い買いが目立つ一方、177円台後半と181円付近には厚い売り注文が観測された。
先週金曜日のユーロ円は円高となり、ドル円とユーロドルの下落を背景に終値は円高方向で推移しました。国内材料として企業物価指数が市場予想を上回ったものの、ユーロ円は特段の反応を示さなかったと報じられています。ナーゲル総裁の発言を受け、ECBの動きはエネルギー価格の推移次第との見方が示されています。
本日掲載のチャート分析では「オーダーブック」に177円台後半の買い注文が集中しているほか、176円台半ばにも厚い買い注文が確認されました。反対側には177円台後半と181円付近に厚い売り注文があり、これらはサポート/抵抗の意識と結びつく可能性が指摘されています。
過去24時間の通貨強弱・相関分析では、ユーロ円はドル円・ポンド円・豪ドル円と強い相関を示し、ユーロドルとも相関関係がみられました。一方で豪ドル米ドルとは逆相関が観測されています。
今週の注目材料にはECB総裁の発言や日米欧の各指標発表、日銀関連のイベントが並び、ユーロ円の動意材料として挙げられています。