日米牽制の口先介入が相次ぐ中、ドル円は153円割れから159円近辺まで反発した。円安トレンドの転換が本当に起きているのかが焦点となっている。
ドル円は9月8日に153円を割り込んだが、その後は反転して9月24日には159円ちょうど前後まで上昇した。
市場は米国側の日銀利上げペース加速要求などを受けた動きを背景に、円安が再び進む可能性を警戒している。
日米当局から9月25日には円安牽制のための口先介入が相次ぎ、円安を抑制する姿勢が強まった。
一方、同月23日に日米首脳会談が行われた際には、円安について特段の議論や口先介入の有無は明かされず、24日以降の円安動向に対する見方は分かれている。