豪ドル円は円安の流れの中で110円台後半で推移しており、昨日はレンジ相場での取引を経て日中の高値を一時上抜けした。豪ドル円の動きには日銀の機械受注の強さなど材料があっても大きな反応はみられなかった。
9月16日の豪ドル円は朝からレンジ相場で取引され、動意薄な展開となったが、日付が変わって円安がやや優勢となり日中の高値を一時上抜けして終値は円安で引けた。日本の機械受注は前年同月比で市場予想を上回ったものの、豪ドル円には特段の反応は見られなかった。豪州の主要指標の発表はなく、豪州と日本の関係に関する要人発言も伝わらなかった。
本日9月17日の豪ドル円の技術分析では、オーダーブックの状況から109円台前半の買い注文が厚く、110円台後半にも厚い買い注文がある一方、110円台前半の売り注文が特に厚く、114円付近にも厚い売り注文が観察されている。これらの水準は現在値付近で発注されており、注目を集めている。
豪ドル円の過去24時間の相関分析では、ユーロ円と強い関係、ドル円とポンド円と相関関係があった一方、ユーロドル・ポンドドル・豪ドル米ドルとは逆相関の傾向が見られた。9月17日時点での主要8通貨の強弱ではドルが強く、円はゼロ周辺で動き、豪ドルはゼロを中心に推移している。
本日発表予定の経済指標として日銀の金融政策決定会合(1日目)と英中央銀行の金利発表・議事要旨が挙げられており、AUD/JPYのリアルタイム動向やオーダーブックの動向には引き続き注目が集まっている。