TOTOは半導体製造装置向け部材の生産能力を2030年度に26年度比で1.7倍へ拡大すると発表した。豊前工場に加え中津の2工場にも約710億円を投資し、生産体制を強化する。
半導体製造装置向け部材の生産能力を、2026年度比で1.7倍へ拡大する計画をTOTOが公表した。新設の生産施設を豊前工場敷地内に設けるほか、中津市にある2工場にも投資を行い、全体の生産能力を高める。
増産対象となるのは静電チャックとAD部材の2部材であり、AI需要の高まりに対応する狙い。豊前工場と中津の各工場での設備投資を通じ、先端半導体分野の旺盛な需要に応える。
投資総額は約710億円で、投資先は豊前工場を含む3拠点。26年度比での増強を目指すための設備投資として発表された。