10月9日の東京株式市場で日経平均は後場に464円09銭安の6万8578円02銭で推移。前場の下げはやや和らいだが、ニデックや村田製作所など電子部品株の下落が目立ち、3連休を控えて様子見ムードが広がった。
日経平均は後場に464円09銭安の水準で寄り付き、前引け時点より下げ幅を縮小してスタートした。TOPIXは小幅に反発し、大型株と中小型株の動きに差が出ている。前場は米国市場の影響を受けて下落が続き、終盤にかけてリバウンドを試す動きも見られた。
東証プライム市場の売買代金上位銘柄ではニデックが前日比-144円、村田製作所が-340円と下落。ソフトバンクグループや古河電気工業も安く、電子部品・半導体関連株の下落が目立った。日経採用銘柄の値下がり銘柄には村田製作所やソフトバンクグループが名を連ねた。
午前の取引では日経平均が9時20分時点で6万8150円02銭まで下落する場面があった後、反発して6万8620円近辺まで戻した。後場はその水準付近からやや下げ幅を縮小して始まった。
アジア市場では上海総合指数が小幅安から下げが拡大、香港ハンセン指数は反発。投資家は3連休前のポジション調整を意識しており、リスク選好は限定的とみられる。