2027年3月期第1四半期の決算は売上高が前年同期比0.9%増の91億円にとどまり、販管費増で営業利益が23億円と減少。一方、ファンド事業の売却益を計上したことで親会社株主に帰属する四半期純利益は20億円と大幅に増加しました。
2027年3月期第1四半期の売上高は前年同期比0.9%増の91億円で横ばい圏。販売費及び一般管理費の増加により営業利益は同6.4%減の23億円、経常利益は同11.1%減の23億円となったが、ファンド事業の売却益などの特別利益約9億円を計上し、親会社株主に帰属する四半期純利益は同33.8%増の20億円となった。受注件数は減少したが、新規売却受託件数は拡大している。
2027年3月期の貸借対照表では総資産が前期末比17.8%減の544億円となり、負債は56.9%減の67億円へ縮小。自己資本比率は75.8%から87.3%へ改善した。キャッシュフロー関連は第1四半期連結累計期間で開示されていない。
通期の業績見通しは売上高528億円(前期比5.1%増)、営業利益193億円(同2.9%増)、経常利益193億円(同0.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益134億円(同7.3%増)と想定。第2四半期累計では売上高239億円(同5.8%増)、純利益62億円(同14.6%増)が見込まれ、変動はない。
今年度の配当は年間1株あたり29円を予定(第2四半期末14円・期末15円、特別配当4円を含む)。