SBイン証券がテクセンドと日本電子のマスク市場拡大ペースを「中立」新規カバレッジ開始と伝え、ロームはAI・データセンター向け需要の拡大を背景に目標株価を引き上げた。関連銘柄の動向が市場の関心を集めた。
テクセンドフォトマスクと日本電子の2銘柄について、SBI証券が中立の新規カバレッジを開始し、テクセンドの目標株価を4100円、日本電子の目標株価を7700円と設定した。マスク市場の拡大ペースは装置市場に比べて緩やかとの見通しが示された。
ロームについてはSMBC日興証券が目標株価を3500円から4900円へ引き上げ、AI・データセンター向けの需要確度向上を理由に挙げた。次期業績拡大にはAI・DrMOS関連の動向が重要と指摘され、東芝資産の再編動向も影響要因として挙げられている。
イトーキは3日続落となり、ストーブリ(スイス)と日本国内の産業用ロボット事業の総代理店契約を締結したことが材料視された。一方、パーク24は大幅続落となり、タイムズカーの不正アクセスと個人情報漏えいを発表したことで売り材料が継続した。
東陽テクニカは続落となり、フランスのMiratlasと日本国内の独占販売代理店契約を締結。Sky Monitorの国内販売を開始したことを発表し、国内の光衛星通信の実用化を支援する方針を示した。