20日の後場は日経平均が続落し、ソフトバンクグループや非鉄金属株の下落が相場を下支配した。ドル・円は米金利低下の影響で軟調に推移する見通しとなっている。
日経平均は前場の取引で404.35円安の64512.35円で終了した。米国市場はダウが36.38ドル安、ナスダックは290.85ポイント高とまちまちで、日経平均は後場に入りソフトバンクグループやフジクラなど銘柄の売りが広がり下げ幅を拡大した。
米長期金利の動向や原油先物価格の影響を背景に、後場の展開は売り買いが交錯する展開が想定され、日経平均は前引け時点で404.35円安となっていた。個別ではアドバンテストやファーストリテイリング、コナミグループなどが上昇した一方、ソフトバンクグループや京セラ、TDK、ファナックなどが下落した。
ドル・円は158円台後半での小幅な動きとなり、米10年債利回りの5.13%台への失速がドル売り材料となっているがクロス円は底堅さを見せる。取引レンジはドル・円が158円37銭〜158円60銭、ユーロ・円が177円72銭〜177円91銭、ユーロ・ドルが1.1211〜1.1229ドルの範囲で推移した。
後場のチェック銘柄としてヴェリタス・イン・シリコ、ユビキタスAIなど11銘柄がストップ高となる動きが挙げられているほか、値下がり寄与トップはソフトバンクグループ、同2位がフジクラとなっている。