大冷は上期の経常利益見通しを従来の3.4億円から1.2億円へ大幅修正し、上期は約55.6%の減益見通しとなった。
大冷は10月23日後場に、27年3月期第2四半期累計(4-9月)の経常利益を従来予想の3.4億円から1.2億円へ下方修正したと発表した。これにより、前年同期比で減益となる見通しが示された。なお、売上高は増収見込みとなっている。
今回の修正では、上期の修正率として売上高が0.7%増、営業益が59.0%減、経常益が64.1%減、最終利益が64.9%減と示されている。通期の経常利益自体は従来予想の7.8億円を据え置いたままで、通期の見通しには変更がない。
会社は修正の理由として、骨なし魚事業で低価格志向に沿った安価な商品の拡販などにより売上は増加する可能性がある一方、販売価格改定の時期遅延や粗利率が低い商品の販売増加により、営業利益・経常利益・最終利益のいずれも前回発表を下回る見通しであるとしている。
なお、今期の決算説明では2027年3月期の通期業績予想は現在精査中とされ、必要に応じて速やかに公表する予定と記載されている。