大庄は26年8月期の連結経常利益を従来予想の12.2億円→9.1億円に下方修正。下期の計画も大幅に減額となり、既存店売上高の下振れや原材料価格上昇が影響した。
大庄は10月9日、2026年8月期の連結経常利益の通期見通しを従来予想の12.2億円から9.1億円へ修正した。前期比ではおよそ23.6%減となる見通しで、下方修正後の数値は再計算で4-8月期の実績を含めた水準になる。
同社が公表した修正の理由として、飲食事業における既存店売上高が計画を下回ったことを挙げ、売上高の減少と原材料価格の高騰による原価率上昇が利益を圧迫したことが指摘された。加えて店舗閉鎖や店舗改装に伴う固定資産除却損・減損損失などの特別損失が、当初想定より増加したことも影響した。
今期の業績予想では下期の修正も示され、売上高は26,471百万円、経常利益は914百万円、最終利益は394百万円へ引き下げられ、修正後の1株当たり利益は18.8円となっている。これらはすべて連結ベースの数字である。