日本ファルコムは2026年9月期の業績予想を上方修正し、売上高43億円、営業利益28億円、経常利益28億円、最終利益19億円へ引き上げる見通しとなった。
日本ファルコムは本日、2026年9月期の業績予想を修正発表した。売上高を従来の36億円から43億円へ、営業利益を22億円から28億円へ、経常利益を22億円から28億円へ、最終利益を15億円から19億円へそれぞれ引き上げ、営業利益率は約65%を見込む。前年実績と比較しても大幅な増額となる見通しだ。
修正の要因として、同社がリリース済みのタイトルの海外展開と新作の販売が堅調に寄与していることが挙げられる。特に9月に世界同時発売した『英雄伝説 空の軌跡 the 2nd』、7月の日本・アジア地域発売『亰都ザナドゥ -桜花幻舞-』、前年9月発売の『空の軌跡 the 1st』のグローバル販売が安定して推移している点が強調されている。
今後は新作販売による売上拡大と、発売済みタイトルの海外展開による長期的な収益化が収益性を支える方針とされる。特に第四四半期の売上集中傾向が従来から説明されており、今回の上方修正にもこの収益構造が反映された格好だ。