住友ファーマの抗がん剤がFDAのブレイクスルー指定を受けたほか、プラスアルファが人材管理ツールを導入するなど、前場に複数の企業動きが伝えられた。
住友ファーマは抗がん剤enzomenib(開発コードDSP-5336)について、再発または難治性のKMT2A遺伝子再構成を有する急性白血病を対象にFDAからブレイクスルーセラピー指定を受けたと発表し、早期承認を目指して開発を推進するとした。
プラスアルファ・コンサルティングは、ケーズホールディングスへタレントマネジメントシステム「Talent Palette」を導入したと発表。従業員の強みや適性を把握し、適材適所の配置や育成施策の推進、店長による人材マネジメントの高度化を図るとした。
北洋銀行は野村証券が目標株価を1000円から1400円へ引き上げ、大幅続伸。資金利益の増加と預金基盤の安定、地銀株全体の上昇が寄与し、1Q決算で預金利回りの改善と資金利益の増加を確認したとされる。
第一三共はESMO Congressで共同開発のがん治療薬エンハーツの有効性が低く示唆されたとして急落。一方、メルクのサシツズマブに前向きな結果が伝えられ、競合動向が影響したとみられる。
ラキールは川崎汽船グループのダイトーコーポレーションへの教育サービス採用を発表し、LaKeel Online Media Serviceの導入で教育効果を高めるとした。
アンリツはSMBC日興証券の投資評価を引き上げ、光トランシーバー向け計測器の需要が想定以上に強いと評価。目標株価は下方修正となったが、評価をアップさせた。