東京株式市場は後場寄りで方向感なくもみ合いを継続。AI関連株の下落懸念が重しとなる一方で、押し目買いの動きも見られ、日経平均は前場終値付近での推移となった。
後場寄りの日経平均株価は前営業日比で大幅安となり、6万2202円03銭で取引を開始した。AI・半導体株の下落が重しとなる一方、押し目買いの動きもあり、全体としては方向感に乏しい展開だった。
前引け段階では日経平均の前場終値は6万2214円66銭、前日比478円50銭安となり、TOPIXは13.53ポイント高の3979.34と上昇。銘柄の半数超が値上がり、AI関連銘柄の一部が売られるなかでも需給面の支えが見られた。
市場全体では出来高9億4281万株、売買代金3兆2454億円。33業種の動向は非鉄金属・電気機器・機械が下落、鉱業・石油・石炭製品・卸売業が上昇した。
寄り付きの時点で日経平均は前営業日比243円20銭安の6万2449円96銭で始まり、中東情勢の不安から原油相場が上昇した流れを受けて大幅安の流れを引き継いだ。