大平洋金属は第2四半期累計の連結経常損益を従来予想の赤字7.5億円から黒字9.5億円へ上方修正し、通期の経常利益も18.3億円へ引き上げた。
大平洋金属は2026年10月29日後場に業績修正を公表した。第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は従来予想の赤字7.5億円から黒字9.5億円に上方修正された。前年同期は赤字10.8億円だったため、黒字転換の見通しが示された。
上期の業績修正を受けて、通期の連結経常利益も従来予想の6.9億円から18.3億円へ大幅に上方修正され、減益率は79.0%減から44.9%減へ縮小する見込みとなった。これにより期初の見通しと比較して改善が見込まれている。
今期の業績予想の修正値として、売上高は11,188百万円、営業損益は-6,035百万円、経常利益は1,831百万円、最終利益は1,321百万円とされた。1株当たりの修正利益は75.9円、配当は130円となっている。
発表日および会計基準に関する記載もあり、連結決算ベースでの新たな数値が示された。なお、原材料価格動向や市場環境の影響は継続しているものの、企業は機動的な対応とコスト管理を通じて収益基盤の強化を図る方針を示している。