網屋は2026年12月期の通期業績見通しを公開し、経常利益ベースでの進捗は53.3%に達した。NTTドコモビジネスやキヤノンマーケティングジャパンとの協業拡大とSASE関連サービスの成長が注目される。
網屋は2026年12月期の通期売上高を7002百万円(前年同期比18.0%増)、営業利益を1200百万円(同14.1%増)、経常利益を1188百万円(同13.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益を850百万円(同13.3%増)と見込む。第2四半期累計の実績は売上高3377百万円(同23.7%増)、営業利益638百万円(同31.3%増)、経常利益633百万円(同32.3%増)で、進捗率は売上高48.5%、営業利益53.2%、経常利益53.3%、純利益51.2%に達した。上半期終了時点で順調と評価される一方、通期予想は据え置きとなっている。
市場環境ではサイバー攻撃の高度化とサプライチェーンセキュリティ評価制度の推進が継続。大手製造・ITに加えエネルギー・防衛分野からの引き合い拡大や、規程作成・脆弱性診断・インシデント対応などのサービス拡大が進む。販路面ではNTTドコモビジネスとキヤノンマーケティングジャパンとの協業が今後の成長ドライバーとして期待される。