財務省は8月28日、政府・日銀が7月30日から8月26日までに実施した円買い介入の総額を15兆3993億円と公表した。過去最大規模となり、7月末には円相場が1ドル164円台へ進んだ。
財務省が公表したところによれば、今回の介入総額は15兆3993億円で、政府・日銀が共同で実施した円買い介入の規模として過去最大となる。実施期間は2026年7月30日から8月26日までで、介入の目的は円安の是正を図ることとされている。
7月下旬には円相場が1ドル164円台まで円安が進行しており、7月31日には米財務省と日銀による協調介入が28年ぶりに実施された。これにより一時的にドル円は157円台へ急上昇する場面があった。
現在の状況としては、介入後も円安の傾向は強まらず、1ドル159円台での推移が続いており、160円を超える局面は見られていない。今後の為替動向については注視が続く。
関連する動きとして、日米協調介入が再度実施されたことや、今後の政府・日銀の対応が引き続き市場の焦点になる可能性がある。