7月下旬から8月中旬にかけて発表された日本企業の4〜6月期決算は大半が予想を上回り、業績上方修正が進行。27年度にかけて最高益更新が見込まれるとされている。
4〜6月期決算のうち、ポジティブサプライズ比率は73%と高水準に達した。これを受けて、アナリストは業績予想の増額修正を進める動きを見せている。
主要な上場企業約200社の決算を対象に大和証券のアナリストが集計したところ、26年度の経常利益は前期と比較して6.2%増額修正され、前年度比で23.2%の増益見込みとなった。27年度も4.7%の増額修正が見込まれ、7期連続で過去最高益更新が予想されている。
リビジョンインデックスは8月に37.4%に達し、アベノミクス開始以降の最高水準となった。これによりTOPIXは8月に4197.20ポイントまで上昇し、過去最高を記録したとの指摘がある。