9月7日、USD/JPYは大幅に動く局面となり、日米金利差の縮小と日銀のタカ派見通し、介入警戒が円売り・キャリートレード縮小を促した。
USD/JPYは9月7日04:05(ET)に下降し、現在の価格は$155.416となった。過去7日間の下落は約2.7%に達している。
日銀のタカ派的な政策再織り込みや日米金利差の縮小観測が強まり、次回の政策決定会合で利上げの可能性が織り込まれたとの見方が市場に広がった。これにより円に対する下押し圧力が強まった。
為替介入リスクへの警戒感が高まり、機関投資家は円資金調達を伴うキャリートレードのポジションを縮小した。加えてFRBの金利見通しの軟化観測と米債利回りの低下も、米ドルの相対的な優位性を抑える要因となった。
技術的にはMACDが売りシグナルを示し、RSIは中立付近、Williams%Rは売られ過ぎを示している。これらを背景にUSD/JPYは下値圏を維持する展開が見られた。