今週は米欧日で金融政策や主要経済指標の発表が相次ぐ見込み。ユーロ/米ドルと米ドル/円の方向性を中心に、市場の注目材料を整理して伝える。
今週は欧州中央銀行の政策発表と日本銀行の動向、米国の経済指標の発表時期に焦点が当たり、米長期金利の動向や金融政策への思惑が市場の材料として挙げられている。米ドル、日本円、ユーロの値動きの方向性が注目され、為替介入の可能性や市場関与者の発言にも注意が向けられる。
今週の主なイベントとして、9月10日にECBの政策金利決定と記者会見、同日または前後の米国の新規失業保険申請件数と生産者物価指数、9月11日に米国の消費者物価指数とミシガン大学消費者信頼感指数が想定されている。日系指標では日銀審議委員の発言が市況に影響を与える可能性がある。
9月7日と8日には米国・カナダの休場や米国の経済指標発表の見送りが報じられており、週の期中には米国の長期金利の動向や米国の金融政策への思惑が市場の注目点として挙げられている。読者は米ドル/円、ユーロ/ドルの動向と主要市場の政策発表のタイミングに注目したい。