日銀の金融政策決定会合を経て225先物に買いが入り、日経平均は寄り付きから大きく上昇。会合の結果や円安・ドル高の動きが株価を支えたとみられる。
後場寄りの日経平均株価は前日比1145円63銭高の6万5281円88銭で始まった。会合で0.5%の利上げを提案する委員がいなかったことや、2人の委員が利上げに反対票を投じたことなどで225先物に買いが入り、日経平均も上げ幅を広げた。為替が円安・ドル高に振れたことも株価には支援材料となった。
前引け時点で日経平均株価の終値は前日比525円86銭高の6万4662円11銭と続伸。米半導体株高を背景にAI関連銘柄に買いが集まり日経平均を押し上げたが、日銀の植田総裁会見前で全体的には買い控えの動きも見られ、TOPIXは反落した。出来高は8億4713万株、売買代金は3兆6187億円。
寄り付きでは日経平均株価は前日比545円30銭高の6万4681円55銭と再び上昇して始まった。前日の米国株の上昇を受け買いが先行し、半導体を中心としたAI関連銘柄が日経平均を支えた。
市場関係者は前日までの米株高の影響を受けつつ、AI関連銘柄の動向や半導体関連の材料次第で今後の展開が左右されるとみている。