トレイダーズホールディングスが決算を発表。今期の経常利益を従来予想から上方修正し、最高益予想を追加した。一方で下期は前年同期比で減少見込みとなっている。
10月30日大引け後に決算を発表したトレイダーズホールディングスは、27年3月期第2四半期累計(4-9月)計の連結経常利益を63.9億円とし、前年同期比で2.6倍に拡大した。売上高・営業利益の増益寄与により、堅調な収益推移を示した。
同日発表の通期業績予想は、従来予想の70億円を90億円へ28.6%上方修正し、増益率は46.1%増へ拡大した。過去2期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。
一方で今期下半期の見通しは、試算によると前年同期比で経常利益が減少する見込みで26.1億円となる計算になる。直近3か月の実績では7-9月期の経常利益が43.1億円と前年同期比4.2倍で推移しており、利益率は急上昇した。
決算短信には期中の実績と上期の実績を踏まえた区分が記載され、今後の下期動向や追加の開示に注目が集まる。