三井ハイテックは、2~7月期の連結決算発表に合わせて通期の業績予想を引き上げた。主因はリードフレームとモーターコアの売上拡大と経費の見直しによるものである。
三井ハイテックは27年1月期第2四半期累計の決算発表に合わせ、通期の売上高を2540億円から2720億円へ、営業利益を145億円から195億円へそれぞれ上方修正した。主な要因として電子部品事業のリードフレームと電機部品事業のモーターコアの売上拡大が挙げられ、経費の見直しも利益を押し上げた。
7月中間期の実績は売上高が1306億7200万円、営業利益が118億1800万円で、それぞれ前年同期比で大幅な増収増益となった。電機部品事業はモーターコア需要の堅調さ、電子部品事業は車載・民生向け製品の需要増と価格転嫁・円安の影響が追い風となった。