9月1日午前の日経平均は前日比で約230円安の水準で推移し、売りが一巡した後は押し目を拾う動きで下げ幅を縮小。米国株の下落を受けた流れが継続したが、全体の底堅さを見せた。
9月1日の東京市場で日経平均株価は前日比約230円安の水準で推移している。現地8月31日の米国株市場はイラン攻撃と報復のニュースを受けて下落しており、東京市場も米株安の流れに連動して売りが優勢となった。
午前9時13分には日経平均は約735円安となる場面もあったが、売りが一巡した後は押し目を拾う動きで下げ幅を縮小した。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、前日比560円安の5890円、現地大阪取引所の清算値と比較している。
業種別では全33業種中9業種が下落、24業種が上昇。金属製品・非鉄金属株が軟調、電気機器株やサービス株も安い一方で鉄鋼株・電気ガス株・石油石炭株・鉱業株は堅調または上昇した。ダウの動向次第で上下する場面が続く見込み。
東京外国為替市場では午前10時時点で、1ドル159円台後半、1ユーロ185円台半ばで取引されている。市場全体の動向は米市場の展開と原油・資源関連の動きに左右されやすい状況が続く。