古野電気は2027年2月期第2四半期の連結経常利益を従来予想の100億円から137億円へ上方修正。これにより上期は34.7%増益となり、過去最高益の更新が見込まれる。通期予想は170億円を据え置いた。
古野電気は2027年2月期第2四半期累計の連結経常利益を従来予想の100億円から137億円へ上方修正した。前年同期は101億円だった。これにより上期の利益が34.7%増益となる見通しとなり、上期としては過去最高益を更新する可能性が高まった。
修正の理由として、為替はおおむね想定通り推移する中、舶用事業の商船市場向けの販売が想定を上回り、売上総利益率の改善と価格適正化によって利益が上振れしたことが挙げられている。船舶建造の前倒し傾向も販売を後押ししたと説明されている。
この結果、2027年2月期第2四半期の連結業績予想では売上高・営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する中間純利益のいずれも前回公表予想を上回る見込みとなった。ただし、通期の業績予想および配当予想は現在精査中で、2026年10月9日公表予定の決算短信とあわせて公表される予定。
なお今回の修正は中間期の業績見通しであり、今後の発表で通期の数値が確定する見込みとなっている。