AI投資への懐疑が広がり、東京市場は半導体・AI関連銘柄を中心に急落。日経平均は一時3%下落後、午後には2.8%安、水準としてはTOPIXが1.3%下落した。日銀は政策金利を1.25%で据え置いた。
金曜日の日本株は急落し、半導体・AI関連銘柄が売りの中心となった。米国の大手テック決算の失望とAIインフラ投資の収益性への疑念が強まり、アジア市場全体に売りが波及した。
日経平均は東京市場で一時3%下落した後、午後遅くには2.8%安で推移。TOPIXは1.3%下落した。週間ベースでは日経平均が約0.2%の上昇、TOPIXが0.4%の下落と見込まれた。
半導体製造装置とAI関連銘柄の下落が目立ち、アドバンテストが9.1%、東京エレクトロンが5.6%、イビデンが15.2%、レーザーテックが13.8%、ソフトバンクグループが6.7%安となった。
日銀は金曜日に政策金利を1.25%に据え置いた。コアCPIが前年同月比で2.6%上昇したとのデータも発表され、追加利上げの観測が高まる要因となった。一方、日銀はETF保有の売却を増やす方針を示唆した。