19日の日本市場は株価が下落。AI関連の資金調達懸念と半導体株の売りが広がり、債券は上昇、円は対ドルで158円前後で小動きとなった。
前週末の米市場で信用リスクの高まりを背景とした半導体株の売りが加速し、AI・データセンター関連株に売り圧力が及んだ。これを受け、日本市場でもAI・半導体関連銘柄の下落が目立った。
16日の米SOX指数は8営業日連続で下落し、2008年以降初めて長期の連敗となる局面を示した。投資資金の移動とAI関連株の評価懸念が市場全体に波及した。
また、米国の新興AIクラウド企業の社債価格下落が伝えられ、英NscaleのIPOで示された評価額に投資家の反発があったことも伝えられた。これにより半導体・AI関連の資金調達懸念が一段と強まった。
債券は買いが優勢となり円は対ドルで158円前後での小動きを保った。今後の市場動向はAI関連銘柄の資金調達状況と半導体セクターの動向次第で動く可能性がある。