ロンドン市場は9月の英CPIの発表を前にポンドの動きに注目する。ユーロは仏国債不安の影響を受けやすいかが焦点となる見通しだ。
市場関係者は9月英CPIの公表を前提に、ポンドの反応を観察する方針を示している。指数の動向次第では英Bank of Englandの金利見通しや今後の金融政策の見通しに影響を及ぼす可能性があるとの声がある。今回の見通しは、物価指標の結果次第で為替相場の短期的な方向性を左右する可能性があるとみられている。
一方でユーロについては、仏国債に関する市場の不安材料がユーロ圏のリスク評価にどう影響するかが鍵となる。仏国債の格付けや利回り動向、財政・成長の見通しなどが背景材料として意識され、ユーロの相場への影響が観察される見込みだ。
この他、ポンドとユーロの動きは、グローバルな金利動向や他国の経済ニュースの波及にも左右される。投資家は主要な材料として英CPIの結果と仏国債関連の動向を注視する方針で、市場の短期的なボラティリティに注意が必要とされている。