塩野義製薬の業績予想が上方修正され、売上高7,200億円・親会社株主帰属純利益2,125億円へ。EPS見通しの引き上げと1株86円配当の見直しが示唆され、株価動向へ注目が集まる。
塩野義製薬は今期の業績予想を上方修正し、売上高を7,200億円、親会社株主に帰属する当期純利益を2,125億円へ引き上げた。これに伴い1株当たりの利益(EPS)の見通しも引き上げられているほか、1株当たりの配当を86円とする見通しも示されている。
10月29日の取締役会で配当計画の引き上げが議論されたことが伝えられており、堅実なキャッシュ創出と株主還元の関係性が強まるとの見方がある。一方、今後3年間の利益見通しや研究開発費・販管費の動向が依然として不確実性の要因として挙げられている。