20日前場の日経平均は約700円安で推移し、KOSPI安を意識した動きが広がった。前日の米株式市場の動きや時間外取引の雰囲気も影響したとみられる。
20日前場の日本市場で日経平均は6万4050円前後まで下落し、前場の高値は6万4220円前後、9時50分時点では約869円安の水準を付けた。海外市場では米株価指数先物の動きやAI・半導体関連株の動向が市場の織り込みに影響を及ぼした。
業種別には全33業種中25業種が下落し、銀行株や非鉄金属株、海運株などが軟調だった。一方、鉄鋼株やその他製品株が上昇する場面も見られた。個別では古河電工やフジクラ、郵船、商船三井、三菱UFJなどが例示されている。
東京市場では日経平均の動きとは別に、KOSPIの下落が意識され、シカゴ日経平均先物の円建て清算値もやや下げている。為替市場ではドル円が158円台前半、ユーロ円が177円台後半で推移している。
提供元としてウエルスアドバイザーのコメントが掲載され、前場の動向は時間外の動向とアジア市場の動きを背景に広がっているとの観測が示された。