前場コメントでJフロント、レンゴー、大和、カナデン、パナソニックHD、イワキポンプの動きが伝えられ、Jフロントの下方修正やレンゴーの価格改定、大和の中計策定・赤字計画、カナデンの上期上方修正などが示された。
Jフロント リテイリングは27.2期の通期連結営業利益予想を470.0億円から460.0億円へ下方修正するとともに、連結事業利益予想を535.0億円へ上方修正した。百貨店事業の外商や免税売上が好調だったものの、大丸下関店の閉店に伴う費用等を織り込んだ影響がある。上期の連結営業利益は268.1億円で前年同期比10.5%減だった。
レンゴーは板紙・紙加工関連製品の価格を2027年1月1日納品分から改定すると発表し、改定幅は現行価格の10%以上。個別に取引条件や前回の価格改定状況を踏まえて提示するとのこと。
大和は新中期経営計画を策定し、2031年度に総額売上高450.0億円、営業利益10.0億円を目指すとした。2026年度は総額売上高390.0億円、営業利益2.5億円の見込みで、店舗改装・MD再構築などに成長投資を計画している。一方、27.2期の通期純損益予想は従来の黒字1.0億円から赤字9.0億円へ下方修正した。
カナデンは27.3期上期の連結営業利益予想を従来の17.0億円から19.5億円へ上方修正。AI・データセンター需要の堅調が要因で、FAシステム、半導体製造装置、受配電盤、データセンター向け電源設備が伸びた。