IRインタビューを通じて、ベビーカレンダーはメディア事業と医療法人向け事業の2本柱で、広告収入とサービス提供料を主な収益源とする成長戦略を描いている。
ベビーカレンダーは、みんなの笑顔でいっぱいにを掲げ、妊娠・出産・育児情報を発信するメディア事業と、産婦人科を中心とする医療機関向けの業務支援を行う医療法人向け事業の2本柱で事業を展開している。メディア事業の収益は広告収入が中心で、ベビーカレンダーを軸にウーマンカレンダーやムーンカレンダーなど複数の媒体を運営している。
医療法人向け事業では、ベッドサイド情報システム「ベビーパッド」やオンライン診察予約システム「かんたん診察予約システム」などを提供し、医療現場の業務効率化を支援している。外部監修は約400名の専門家ネットワークを活用し、コンテンツの正確性と信頼性を高める体制を整えている。
同社の成長戦略として、14媒体を20、最終的には50媒体へと拡大する方針を掲げ、複数媒体を持つことで検索順位の変動リスクを分散する狙いがある。産婦人科領域以外への開拓も進め、M&Aで医療領域の連携を強化する動きも説明されている。
また、編集力を核にしたコンテンツ品質の維持と、長期的な投資姿勢を示し、編集者の育成や外部専門家との連携を通じて、現場とネットの双方で情報提供の信頼性を高める取り組みを強調している。