霞ヶ関キャピタルはIRインタビューで事業の4本柱と成長戦略を公表した。物流・ホテル・ヘルスケア・海外開発を柱に、上場市場の変更と自動倉庫開発などの今後方針が示された。
霞ヶ関キャピタルは2011年創業以来、社会課題を解決する事業を展開しており、現在は物流施設開発を軸に、ホテル・ヘルスケア・海外開発を含む4つの柱を中心に事業を展開している。創業経緯には太陽光発電施設開発の経験があり、資金回転を重視するモデルを基盤としている。
同社は2018年11月に東証マザーズへ上場し、2023年10月には東証プライム市場へ市場区分を変更した。コロナ禍でも黒字化を達成したFAV HOTELを含むホテル事業、冷凍冷蔵倉庫の開発、ヘルスケア施設の提供、海外ドバイでの不動産開発を成長軸として掲げている。
物流事業では約3年で国内有数の冷凍冷蔵倉庫開発事業者へ成長し、冷凍自動倉庫の開発と1パレット単位の柔軟な預かりに対応する体制を整える方針を示した。ヘルスケア分野では駅近のホスピスを目指し、家族も訪れやすい快適性を追求するプロジェクトが進行中である。
今後はオペレーションの内製化を進め、ホテル・物流・ヘルスケアのシステム開発を自社で行うことで効率化と収益性の向上を図る。新規事業の拡大とM&Aを通じた組織強化を進め、事業家集団としての成長を目指すとしている。