八十二長野銀行は職員1人がフィッシングメールの不正アクセスを受け、第三者に取引内容などが閲覧された可能性があると発表した。漏えいの可能性がある情報は96社の取引内容を含む。
職員1人が海外企業を名乗るフィッシングメールを受信し、アカウントが第三者による不正アクセスを受けた。その結果、複数の情報が閲覧された可能性があるとして銀行が公表した。
漏えいの可能性があるのは法人96社との取引内容のほか、531社の社名・海外拠点名、担当者3名の氏名・勤務先・電話番号・メールアドレス、提携先などの関係機関3つのメールアドレス35件。
現時点で不正利用の確認はなく、顧客の口座番号や暗証番号の流出もないという。銀行は各取引先へ連絡を行い、セキュリティ強化に取り組むとしている。
発表は19日現在の状況であり、同日以前に別の経路で取得した情報の閲覧があった可能性がある。今後の調査結果や追加の情報提供を銀行が注視している。