前場コメントNo.5で、シンフォニアの目標株価引き上げと他銘柄の動向、米長期金利の動向に関する材料が伝えられた。
シンフォニア テクノロジーは大和証券がSPE関連と防衛分野の成長機会を評価するとして、投資判断を2(アウトパフォーム)継続、目標株価を9800円から15000円へ引き上げた。2Qの営業利益は前年同期比40%増の見込みで、連結受注高は同22%増の496億円を想定し、クリーン搬送システムやモーション機器の成長が期待される。
日本光電工業は国内機器購入意欲の低迷を受け、モルガン・スタンレーMUFG証券が投資判断をEqual-weightからUnderweightへ引き下げ、目標株価を1900円から1500円へ下方修正した。Japan Hospital Surveyの結果を踏まえ、26年度以降の予想を下方修正し、11月の2Q決算で通期ガイダンスが下方修正される可能性を警戒している。
住友林業は米長期金利低下を好感され4日続伸。米10年債利回りが4.9%台へ低下したことを背景に、DRホートンやトールブラザーズなどの住宅関連株が急騰。積水ハウスも高い動きをみせている。
イオンフィナンシャルサービスは東海東京インテリジェンス・ラボの評価で、利益回復は緩やかと判断され目標株価を1590円→1530円へ引き下げた。27.2期2Q累計の取扱高増加と営業収益の増加を示す一方、金利上昇に伴う金融費用増加やシステム費用の影響を指摘している。
日テレホールディングスはSMBC日興証券の目標株価引き下げで株価動向が注目。広告市況の悪化で27.3期以降の利益予想を下方修正しつつ、KANAMELの完全子会社化で売上高予想は上方修正。長期的にはIP創出・制作体制の強化や海外展開を通じた利益創出を期待している。
みずほフィナンシャルグループは日米長期金利の急低下を嫌気され急落。米国債の買いが進み銀行株の利ザヤ縮小懸念とAI投資の影響を懸念する売りが広がっている。