ゼンリンがCEATEC 2026で地理空間情報とAIを組み合わせた共創事例を紹介。交通量の可視化サービスKUMATREMや動的リスクマップ、AI道路損傷検知のRoadManagerを展示する。
ゼンリンはCEATEC 2026のLBMAパビリオン内で出展し、高精度の地理空間情報とパートナー企業のデータ・AI技術を組み合わせた共創ソリューションを紹介する。災害リスクの可視化やインフラ維持管理の効率化など、データ連携による課題解決の具体例を展示する予定だ。
出展内容の第一は交通量を可視化する「KUMATREM」だ。熊本地震発災前後の交通量変化を、ゼンリンの道路データと車両走行データ・渋滞情報を組み合わせて一つの環境で分析・可視化する取り組みで、ITS Japanなどとの共創で実現している。
第二は「動的リスクマップ」で、建物リスクと時間帯の人流データを統合し、従来の静的評価では捉えにくい人的被害リスクの時間変化を可視化する。プライバシー保護済みの匿名データを用い、ジオテクノロジーズと連携して検証が進む。
第三はAI道路損傷検知サービス「RoadManager」だ。スマホを巡回車丣に設置して撮影した画像からAIが道路損傷を自動検知し、地図データ上で位置情報とともに管理する。アーバンエックステクノロジーズと連携している。セッション登壇も予定されている。