前場の動意材料として、清水銀行が通期見通しと配当を上方修正、キオクシアHDはアンソロピックのIPO関連で買い気配、ギフティGは不正発行で約5.5億円の特別損失計上を見込む。ポールトゥウィンHDは上場15周年の特別優待を発表、西川計測は株式分割を実施、ムラキはイクヨのTOB予定を材料視して買い気配となっている。
9時前場の材料では、清水銀行が従来見込みを上方修正し、年間配当を増額する方針を示した。一方、キオクシアホールディングスはAI・半導体関連銘柄の買い意欲を背景に、アンソロピックのIPO公表を材料視して買い気配となった。ギフティグループは不正アクセスによりeギフトの不正発行が発生し、約5.5億円の特別損失計上が見込まれているとのこと。これらの動きは、AIインフラ投資・半導体関連の流れが国内市場にも波及していることを示す。
さらに、ポールトゥウィンHDは上場15周年を記念した特別優待を発表し、保有株数と保有期間に応じてポイントを付与する。西川計測は基準日を12月31日とした株式分割を発表し、1株を10株へ分割して流動性向上を図る。ムラキはイクヨによるTOB開始予定の公表を受け、現時点では賛否を表明せず、TOB価格は1株3000円としている。