6日午前の東京市場はAI・半導体株中心の買いが続き、日経平均はじり高で推移。円安・ドル高の進行とGPIFの資産運用見直し観の後退が相場を支えた。
朝方の東京株式市場で日経平均は前日比おおむね450円高の水準で推移し、7万0400円台前半の水準を保った。AI関連の銘柄や半導体関連株への買いが継続し、アドテストが上場来高値を更新する場面もあった。
同日は米市場での大手ハイテク株の上昇を受け、国内市場でもAI関連の買いが広がり、関連銘柄の値動きが堅調だった。円相場は1ドル157円台後半と円安・ドル高で推移している。GPIFの資産構成見直しを巡る報道で、見直し観が後退したとの声が市場には強く影響した可能性がある。円安基調によって自動車など輸出関連株の一部は堅調に推移した。
午前10時時点の東証プライムの売買代金は概算で約2兆902億円、売買高は約5億6167万株だった。主要銘柄ではリクルート、ファストリ、TDKが高く、キオクシアと京セラは下落した。