9日東京市場のドル円は終盤に158円台前半まで反発。午後5時時点で158.32-33円と前日比大幅な円安となり、全般的な円売りが優勢だった。
9日の東京外国為替市場でドルの対円相場は終盤にかけて158円台前半で推移し、午後5時時点で158円32~33銭と前日比で約14銭のドル高・円安となった。日中はフロー主導で方向感に欠く展開が続いたが、終盤には主要通貨に対して円売りが強まった。
前日の欧州時間は158円10~20銭台、米長期金利低下で158円近辺へ水準を切り下げた後、一時は158円35銭前後まで上昇したが、トランプ大統領の発言を機に157円50銭近辺まで急落した。
東京時間に入り朝の水準を維持し、午前9時前後は158円10銭台に浮上する場面もあった。仲値を過ぎると時間外取引の影響で米長期金利が低下、157円70銭台へ下落する場面もあった。
午後は再び158円台前半を中心に狭いレンジでもみ合い、終盤には欧州勢の参入で全般的に円売りが優勢となったとの声が聞かれた。ユーロは終盤、対円で強含み、対ドルはもみ合いだった。