先週の日経平均はコアウィーブ・ショックで急落し、終値は6万5,324円へ下落。今週も下値不安が残る中、日本株は割安株を押し目買いの機会として捉える見方が広がっている。
先週の取引期間に日経平均はコアウィーブ・ショックで急落し、終値は60,532円程度に落ち込んだ。原因として米国の新興AIクラウド企業コアウィーブの信用不安と、それに連動したAI・半導体株の売りが挙げられる。
ショックは終わっていないとの見方が示され、今週も日経平均は下げて始まる可能性がある。一方で日本株全体の動きはTOPIXの方が相対的に堅調とされ、下値での買い圧力は続く見込み。
中東危機の長期化と原油先物の上昇、米国の総合インフレ率上昇を背景に米長期金利の上昇懸念が継続している。これらは市場全体のボラティリティを高める要因となっている。
日銀短観の大企業DIが好調で、2026年7-9月期決算が本格化する局面で好業績が見込まれるとの見方がある。これにより日本株の中長期的な上昇余地を支える材料として捉えられている。