米国コアウィーブ社の社債利回りが急騰しAI関連株の売りを加速。東京市場では日経平均が大幅に下落し、ナスダックも下落基調となった。
米国のAIクラウド関連企業コアウィーブは、社債の表面利率9.625%の債券の流通利回りが一時15%台に上昇する事態となり、AI半導体セクターを中心に売り圧力が強まった。これを受けて前日14日の米国株市場でナスダック総合が大幅安となり、翌日の日経平均も大きく下落した。
15日の東京市場では日経平均が一時2600円以上下落し、ハイテク株比率の高いナスダックの下落も約1.9%となった。日経平均の下落は複数の報道を通じて伝えられている。
エヌビディアやシスコシステムズなどハイテク大手や大手ファンドがコアウィーブに資金を投じているとされ、世界のハイパースケーラーが社債を通じた資金調達を拡大する動きが指摘されている。日経市場はリスク回避の姿勢を強め、国債が買われる動きも見られた。