今週の日本株は戻りを試す展開が見込まれ、国内外の企業決算に期待がある。一方AI投資の収益性への疑念はくすぶり、資金がAI・半導体以外へ向かう可能性も指摘されている。
10月第3週の日経平均は米国市場の動向を受けつつ反発を狙う一方で、前週比で下落基調が続く見通し。ディフェンシブ株や高クオリティ株への資金循環が進むとの見方も出ている。
米国のメタ・プラットフォームズやテスラ、ラムリサーチなどの決算発表が控え、日本側でも22日にディスコ、23日にファナックなど主要企業の決算開示が始まる。AI関連銘柄の需要回復が確認できれば相場の安定性が増す可能性がある。
今週は良好な企業決算に対する期待感が株価を支える一方、AI設備投資の過剰性に対する警戒感が残る。投資マネーはAI・半導体以外のセクターへ移る可能性があるとの見方が出ている。