米国市場の好調さを背景に日経平均は反発。前場は高く始まった後に伸び悩んだが、結局273円高の66,405円で取引を終えた。
東京市場は日経平均が27円安の66,104円で取引を開始した。米国市場のテック株の上昇を受けて半導体関連株が主導して上昇に転じ、前引けは550円高の66,682円となった。
後場は上げ幅を縮小したが、最終的に日経平均は273円高の66,405円で反発し、TOPIXは29ポイント高の4,146ポイント、新興市場の東証グロース250指数は25ポイント高の823ポイントで終えた。
個別銘柄ではキオクシアホールディングスが8.8%安の47,900円、岩手県で半導体メモリー新製造棟の建設を発表。サンディスクと今後6年で5兆円を投資する計画も公表。富士通は4.0%高の3,904円で続伸。セールスフォースの業績見通し上方修正とアンソロピック提携強化の影響で買いが集まった。
日立製作所は2.2%高の5,550円で5日続伸。太陽誘電は3.9%高の9,244円で3日ぶりに反発。台湾の市場動向を背景に、サムスン電子のMLCC値上げ観測が日本製造業にも波及するとの見方が広がった。日系銘柄の相場観改善も続く見通し。